あこ天然培養酵母 即日活性種は・・
✔ すぐ使える! わずか60分の予備発酵(生種起こし)ですぐにパン生地の仕込みに使用可能
✔ 添加物一切無し! 初期培養の段階から一切の化学物質一切不使用
✔ 風味満点のパンを焼くことができる! 酵素によりアミノ酸形成がなされる風味満点の「ほんもの発酵パン」を焼くことができる
▶▶即日活性種の種起こし(活性化)に使用する温水の温度を見直しました。
あこ天然培養酵母は一切の無機化学物質を使用しておりません。従いまして、季節ごとの温度変動には非常に敏感です。
その為に酵母の活性化(種起こし)の条件としましては仕込み時の水温や活性化に至るまでの発酵時間の長・短等が肝要になります。下記手順をご覧の上ご利用いただきますようお願い申し上げます。
▶▶概ね、日中の最高気温が25℃前後になる時期を目安に仕込み水温の 調整をして下さい。例:室温が15℃であれば、50℃で仕込み
基本の割合: あこ酵母 即日活性種 1 : 3 温水(35℃又は50℃)
ここでは 出来上がり量が200gの即日活性種の生種起こしをします。
| 1. | 清潔な容器に約35℃又は50℃の温水を150g入れる |
| 2. | 一方方向にかき混ぜながら、即日活性種の粉末50gを注ぎ入れる |
| 3. | ホイッパー等でよく混ぜたら、容器に蓋をする ※1 |
| 4. | 30℃の場所に最短で30分~60分程度置いておく |
| 5. | 上面に粉体が浮き始めるのが出来上がりのサインです |
| 6. | 生地の仕込みをはじめましょう ※2 ※1:蓋は軽くのせる、又はラップをかけて数か所空気穴をあけてください。 完全密封をすると、酵母が酸欠をおこしてしまいます。ご注意ください。 ※2:余剰分は冷蔵庫で保管し、1週間程度で使い切ってください。 |
▶寒い季節は【ウォームアップ撹拌法】で種起こしを!※上記、種起こしの段取り「3」に以下の製法を取り入れてください。
① 一定方向に泡立て器でかき混ぜながら酵母の粉を入れていく。※20秒程度
② 1分程度放置したのち、ふたたび20秒程度かき混ぜる。←POINT!!
③ 30℃の場所に最短30分~60分程度置いておく。
④ 上面に粉体が浮き始めるのができあがりのサイン!
あこ天然培養酵母 即日活性種(種起こしをしたもの)は、基本的には 粉対比※10% 使用してください。※ベーカーズパーセント
その他の行程や配合率は、既存製品あこ天然培養酵母ストロングと同じです。【あこ天然培養酵母のパンつくり:パン生地の仕込み】をご覧ください。
強力粉 250g(100%)
あこ酵母即日活性種の生種 25g(10%)
砂糖 13g(5%)
食塩 4g(1.5%)
給水 150g前後(58~62%)※粉により変わります。
あこ酵母のパンつくりでは、「一次発酵」をしっかりとる!のがポイントです。
見極めのポイントは動画でご覧になってみてください。